ネイティブ音声と発音つきの文 6個。再生を押して聞いてみてください — このページはすべて無料でご覧いただけます。
英語で義務や強い必要性を表すとき、日本語話者にとって難しい点は、英語が「誰が/どこから義務が来ているのか」を明確に区別するということです。日本語では「行かなくてはいけない」「行かなければならない」と表現しますが、これらはほぼ同じ意味です。一方、英語の must と have to は似ていますが、重要な違いがあります。
must は話者自身の主観的な判断や強い意志から生じる義務を表します。外部的なルールというより、自分の内的な信念や必要性を強調しています。例えば "I must finish this work" は「(自分として)これを終わらせなければならないと思う」という内的な強さが込められています。対して have to は外部から課せられた客観的な義務を表します。「〜しなくてはいけない」という、ルール・法律・他者からの指示によって強制される感覚です。
日本語話者が見落としやすいのは、この義務の「出所」の違いです。日本語には主観/客観の区別がそこまで明確ではないため、どちらも「〜しなければならない」で済まされてしまいます。しかし英語では、「自分で必要だと感じている」のか「外部から強制されている」のかが、文法レベルで表現されます。これは英語の論理的で直線的な思考様式の表れです。
I must finish this project today because it's really important to me.
私はこのプロジェクトを今日完了しなければならない。(私が重要だと思うから)
You have to submit the assignment by Friday - it's the school rule.
あなたは課題を金曜日までに提出しなければならない。(学校の規則だから)
She must love him very much; she talks about him all the time.
彼女は彼を本当にたくさん愛さなければならない;いつも彼について話している。(話者の個人的判断)
We have to attend the meeting tomorrow - our boss said so.
私たちは明日の会議に参加しなければならない。(上司がそう言ったから)
You don't have to bring a gift, but you can if you want.
あなたはプレゼントを持ってくる必要がない。(選択肢)
You must not tell anyone about this secret.
あなたはこの秘密を決して誰にも言ってはいけない。(禁止)
ポポリンは忘れそうな頃にもう一度出題して、本当に定着させます。発音練習とロールプレイ会話も。
無料で始める14日間無料。カード登録も自動課金もありません。